シラキ タカノブ  shiraki takanobu
白木 賢信

  • 所属   東京家政大学  人文学部 教育福祉学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 教育福祉学専攻
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル 青少年の体験活動分析―小中学生の調査を中心に―
会議名 日本野外教育学会第3回大会
学会区分 全国規模の学会
発表形式 口頭
講演区分 一般
発表者・共同発表者白木賢信
発表年月日 2000/06/25
開催地
(都市, 国名)
大阪
概要 本発表は、青少年の体験活動の実態の特徴の一端を明らかにするために、小学4年から中学3年を対象とした有意抽出による調査データ分析を行った。その結果、全体では、健康の維持としてのスポーツ活動の実施率が最も高く、それに対して、食事に関する生物的機能維持活動の、山や森での生き物探しや魚釣りの実施率が低いが、希望率は高くなっていることが判明した。また性別・学年別では、山や森での生き物探しと魚釣りは男子で実施率が高く、女子は希望率が高くなっている。逆に、野菜などの栽培では女子で実施率が高いが、男子は希望率が高くなっていることが明らかとなった。