コムロ アキヒサ
小室 明久
- 所属 東京家政大学 家政学部 造形表現学科
- 職種 期限付助教
言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 岐阜県の地域素材を活かした題材の開発―図画工作科における紙漉きを通した素材理解― |
会議名 | 第60回大学美術教育学会 |
主催者 | 大学美術教育学会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
発表者・共同発表者 | 小室明久, 隼瀬大輔, 桂川成美, 山田唯仁 |
発表年月日 | 2021/09 |
開催地 (都市, 国名) |
オンライン |
概要 | 本研究では美濃和紙の「漉く」という行為を行い「原料」から「紙」へ材料が変化する様子を通し、素材理解を深めることを目的とした図画工作科の題材開発を行った。地域の伝統工芸に着目した題材では伝統的な素材の扱い難さや材料費が高いといった実践までの敷居の高さが挙げられるが、本実践ではそれぞれの工程で用いる道具や材料を身近な物で揃えることによって学校教員でも取り組みを行いやすいように題材を提案した。筆者は先行研究の分析を行った。 |