タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル 抑制に関った看護師のジレンマの状況と関連要因の検討
会議名 第34回日本看護学会学術集会
学会区分 全国規模の学会
発表者・共同発表者千田幸子, 髙橋方子, 萩原潤
発表年月日 2003/11
開催地
(都市, 国名)
学会抄録 231 
概要 (査読付)
(看護管理),(於:三重県総合文化センター,津)
抑制の状況とジレンマに影響する要因について発表した。調査対象者は看護師211人で自記式質問紙調査を実施した。対象者の約8割が抑制を経験していた。学生時代及び卒業後とも、抑制における危険性や倫理面についての教育を受けた者の割合が少なかった。また看護師がジレンマを感じるエピソードにおいては共通点が多く、看護師は、患者が抑制の必要性を説明しても理解できない状態にあり、同意を得ることが難しい中で、抑制を必要と判断し施行している実態が明らかになった。
(本人担当部分)共同研究につき本人担当部分の抽出は不可能。
抄録有