タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル パーキンソン病患者が経験する音楽療法の効果(第2報)
会議名 第11回日本代替・相補・伝統医療連合会会議,第7回日本統合医療学会合同大会
学会区分 全国規模の学会
発表者・共同発表者髙橋方子, 猪股千代子, 佐治順子, 川村武, 仁田新一
発表年月日 2007/12
開催地
(都市, 国名)
松島
学会抄録 117 
概要 (査読付)
(於:松島一の坊)
音楽療法士の関わりから音楽療法の効果に寄与するケアの要素を検討しその結果を発表した。パーキンソン病患者の音楽療法を実践する音楽療法士1名に半構成面接を実施した。その内容を分析し、音楽療法士の関わりの要素を抽出し、ワトソンのケア因子と比較した。音楽療法の効果は音楽そのものや音楽療法のテクニックに加え、音楽療法士の役割認識や、願い、誠実な対応が不可欠であることが明らかになった。また音楽療法は音楽療法士にもプラスの感情を引き起こし、クライエントと一体となった関係性の中で、音楽療法の効果を高めていることが示唆された。
(本人担当部分)研究計画、実施、発表
医中誌Web
34
抄録有