タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル 看護学実習中における災害時の安否確認 : 安否確認システムの登録状況からの分析
会議名 第16回北日本看護学会学術集会
学会区分 地方会
発表者・共同発表者橋本翼, 河原畑尚美, 髙橋方子, 阿部幹佳, 山田志枝
発表年月日 2013/08
開催地
(都市, 国名)
山形
学会抄録 北日本看護学会学術集会プログラム・抄録集 16(suppl),82 2013
概要 (査読付)
(於:山形県立保健医療大学)
実習中の安否確認訓練時の確認システムの登録状況から登録者数増加に向けた取り組みについて発表した。A大学では実習中の災害発生に備え、外部サーバーを活用した安否確認システムを導入している。2013年12月に発生した地震の際は、そのシステムを使用し地震発生後1時間で安否状況は61.2%の学生の安否が確認できたが、100%には至っていない。安否確認はまずシステムに登録することが必須である。登録を促すために、「安否確認システムの重要性を学生に説明する。」「登録できていない学生に対して個別的な指導を行う。」「安否確認システムを使用した定期的に訓練を実施する。」ことが取り組みとして必要であると示唆された。
(本人担当部分)共同研究につき本人担当部分の抽出は不可能。
メディカルオンライン①