タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発表タイトル Difficulties faced by visiting nurses in understanding the wishes of elderly residential patients with regard to terminal care
会議名 25th International Council of Nurses
発表者・共同発表者髙橋方子, 布施淳子
発表年月日 2013/05
開催地
(都市, 国名)
Melbourne, Australia
概要 (査読付)
(MCEC : Melbourne Convention and Exhibition Center)
在宅療養高齢者の終末期医療に対する意思把握についての困難感(以下困難感)とその内容について発表した。訪問看護師756人を対象として自記式質問紙調査をした。困難感は「非常にそう思う」から「まったく思わない」まで6段階で評価を求めた。困難感の内容は自由記述で回答を求め、内容の類似性で分類した。結果:有効回答率は107人(14.1%)(だった。困難と回答した人は66人(61.7%)だった。意思把握が難しいと回答した理由は「意思決定能力の低下」「意思を示す習慣がない」など14項目に分類された。意思把握は困難ではない回答した人は41人(38.3%)だった。困難ではないと回答した人の理由は「意思決定能力があれば可能である」「自分なりのイメージがある」などの9項目に分類された。
(本人担当部分)研究計画、実施、発表
抄録有