タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発表タイトル The method of using the Japanese version of values history
会議名 The 20th EAHONS : East Asian Forum of Nursing Scholar
発表者・共同発表者髙橋方子, 菅谷しづ子, 鈴木康宏, 石津みゑ子, 布施淳子, 高橋和子
発表年月日 2017/03
開催地
(都市, 国名)
Hong Kong
概要 (査読付)
(Regal Riverside Hotel, Hong Kong)

米国では事前指示の問題点を補うために終末期医療の意思決定の根拠となる自分の価値観を示すバリューズヒストリーが開発されている。わが国でもバリューズヒストリーを用いることは事前指示を記したいという人の一助になると推測され、研究者らは文化の違いを考慮して、日本版バリューズヒストリーを開発した。本研究は日本版バリューズヒストリーの使用方法の検討を目的とした。郵送法にて自記式質問紙調査を実施した。対象は訪問看護認定看護師363人、専門看護師在宅看護21人とした。UMIのホームページに記載されている以下のバリューズヒストリーの使用方法を示し、我が国での使用について意見を自由記述で求めた。バリューズヒストリーの使用についてはUMIのホームページに記載されている内容と同様の記述が多かった。バリューズヒストリーを使用するにあたり終末期医療に関する潜在的希望を可視化するのを援助する人の育成が重要と考えられた。
(本人担当部分)研究計画、実施、発表
抄録有