タカハシ マサコ  
                    髙橋 方子
                  
- 所属 東京家政大学 健康科学部 看護学科
- 職種 教授
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発表タイトル | 在宅療養高齢者の終末期医療に対する意思把握に必要な情報 | 
| 会議名 | 第35回日本看護科学学会学術集会講演集 | 
| 学会区分 | 全国規模の学会 | 
| 発表者・共同発表者 | 髙橋方子, 布施淳子 | 
| 発表年月日 | 2015/12 | 
| 開催地 (都市, 国名) | 広島 | 
| 学会抄録 | 日本看護科学学会学術集会講演集 35回,417 2015 | 
| 概要 | (査読付) (於:広島国際会議場,JMSアステールプラザ) 本研究はわが国独自の文化に適した在宅療養高齢者の終末期医療の意思把握に必要な情報を明らかにすることを目的とした。調査対象者は東北地方の訪問看護ステーション252施設の訪問看護師756人とした。調査方法は郵送法による無記名自記式質問紙調査とした。回収率は17.6%(133人)、有効回答率は14.2%(107人)であった。「非常に重要である」と回答したものが多かった項目は延命処置に対する希望や苦臨終の再の苦痛に関する希望など処置に関するものであり、処置等に関する本人の希望は多くの情報の中でも優先度が高いと考えられた。一方で葬儀や宗教に関する情報は10%以上の人が重要でないと回答し、調査した情報の中ではやや優先度が低いと考えられた。 (本人担当部分)研究計画、実施、発表 医中誌Web 20 |