タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル A大学看護学生に対する研究倫理に関する研修会の効果の検証
会議名 第38回日本看護科学学会学術集会講演集
学会区分 全国規模の学会
発表者・共同発表者栗原優里奈, 髙橋方子, 岩瀬靖子, 梅田君枝, 大塚朱美, 菅谷しづ子
発表年月日 2018/12
開催地
(都市, 国名)
松山
学会抄録 日本看護科学学会学術集会講演集 38回,[P2-8-51] 2018
概要 (査読付)
(於:松山)
【目的】本調査の目的は統合科目としての研究を控える4年次看護学生の研究倫理に関する実態を明らかにすることおよび研究倫理に関する研修会の効果の検証を行うことである。
【方法】平成29年5月の研究倫理に関する研修会に参加した4年次看護学生80名を対象とし、研修会前後に無記名自記式アンケートによる集合調査を実施した。分析は研究倫理に関する17項目について、研修会前後に対応のあるt検定(有意水準0.05)を実施した。【結果】研究倫理に関する17項目について、研修前平均3.21点から研修後平均3.59点に推移し、全項目で有意差がみられた。【考察】<IC><情報管理>は、看護実践における倫理でも要求される為、イメージし易い内容であったと考えられた。一方、<研究体制><利益相反>の項目は、学生自身が行う研究のイメージと一致し難い項目であると推測できた。本研究は平成29年度千葉科学大学地域志向教育研究経費の助成を受けて実施した。
(本人担当部分)共同研究につき本人担当部分の抽出は不可能。
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