タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
言語種別 中国語
発表タイトル 看護観の形成における看護理論の影響に対する看護師の認識 テキストマイニングによる自由記述回答の分析を通して
会議名 第39回日本看護科学学会学術集会講演集
学会区分 全国規模の学会
発表者・共同発表者鈴木康宏, 菅谷しづ子, 髙橋方子
発表年月日 2019/11
開催地
(都市, 国名)
金沢
学会抄録 日本看護科学学会学術集会講演集 39回,[PB-29-07] 2019
概要 (査読付)
【目的】看護観に対する看護理論の影響に関する看護師の認識とその理由について明らかにすることである。【方法】病院で働く看護師を対象とし2019年2月~3月にMicrosoft formsを用いたWeb調査を実施した。アールアンドディの病院年鑑2018年版の東日本版で一般病床数200床以上の施設から無作為に200施設選び依頼し承諾があり配布可能数が確認できた9施設計970名に配布した。自由記述の分析はKH Coderを用いて分析した。倫理的配慮として研究者所属機関で倫理審査を受け回答により研究同意とみなすことを書面にて説明した。【結果】131名分のデータを用いて分析した。看護理論以外に影響している特徴語は<患者>,<経験>,<先輩>,<関わり>,<体験>,<臨床>,<家族>,<自分>,<実習>であった。【結論】看護理論が看護観に影響を与えた理由についての特徴的な語が明らかとなった(本人担当部分)共同研究につき本人担当部分の抽出は不可能。
医中誌Web
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