タカハシ マサコ  
髙橋 方子

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発表タイトル A市の地域活動に参加している高齢者の終末期医療・ケアに対する備え
会議名 第40回日本看護科学学会学術集会講演集
学会区分 全国規模の学会
発表者・共同発表者森下恵美, 髙橋方子, 梶原睦子
発表年月日 2020/12
開催地
(都市, 国名)
オンライン
学会抄録 日本看護科学学会学術集会講演集 40回,P23-003 2020
概要 (査読付)
【目的】本研究はA市高齢者の終末期医療・ケアにおける段取りの実態を調査し、およびそれに基づく方策を明らかにすることを目的とした。【研究方法】地域活動に参加しているA市高齢者317人を対象に質問紙による集合調査を行った。【結果】回収率は87.7%(278部)、有効回答数は261部(82.3%)だった。『【結果】終末期医療・ケアの備えは、家族、主治医との終末期医療・ケアの話し合い」、「地域で気軽に相談できる人の有無」、「公的サービスの把握」などと関連があった。【結論】A市高齢者の終末期医療・ケアに対する段取りを促進する方策として、医療者の支援による終末期をテーマにした本人と家族や医師との話し合い、地域における住民同士の交流の推進、公的サービスの周知が有効との結論に至った。(本人担当部分)研究計画、実施、発表までの研究指導
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