イガラシ　ユリ  igarashi yuri
五十嵐　友里

  • 所属   東京家政大学  人文学部 心理カウンセリング学科
  •     東京家政大学大学院  人間生活学総合研究科 臨床心理学専攻
  • 職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 教育臨床における認知行動療法の貢献と課題（シンポジウム） : 精神科領域における青年後期の神経発達症群に対するCBTの適用
会議名 日本教育心理学会第57回総会
学会区分 全国規模の学会
講演区分 シンポジウム・ワークショップ パネル（指名）
発表者・共同発表者五十嵐友里
発表年月日 2015/08
開催地
（都市, 国名）		 *
学会抄録 日本教育心理学会第57回総会プログラム 29-30 
概要 青年期，特に青年後期に社交不安症をはじめとする不安症やうつ病などの症状を主訴として精神科を受診する患者の中には，発達的な偏りに関する背景的特徴を持っている場合も少なくない。医療領域における診察やカウンセリング場面で，背景としての神経発達症群が見逃されないような丁寧なアセスメントの必要性とその工夫を述べた。また，生活環境における適応可能性を高めるための心理面接の工夫や地域リソースの利用を促して少しでも行動範囲と支援の拡張を図る方法などについて報告した。