オオクボ アヤ  okubo aya
大久保 麻矢

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   准教授
言語種別 日本語
発表タイトル 看護基礎教育における教育評価に関する研究動向-2001年~2011年の文献的考察-
会議名 日本看護学教育学会第22回学術集会
発表者・共同発表者小澤麻美, 下平美智代, 大久保(鈴木)麻矢, 吉川慎子, 木暮孝志, 土井徹
発表年月日 2012/08
開催地
(都市, 国名)
熊本
概要 国内の教育評価に関する文献検討により、評価の研究動向を明らかにするとともに、効果的な学びの支援を目的とした評価のあり方の検討を目的とし、医学中央雑誌web版(ver.4)を用いて2001年から2010年に発表された原著論文中、条件に合った対象文献を、①年代別文献数の推移、②研究目的、③評価形式と授業形態、④評価主体と評価方法を焦点化して分析した。
対象文献と年代別文献数の推移では2001~2010年の10年間の間に発表された看護学教育評価に関する文献は、紀要77件を含めて254件あり、2001~2003年までは少数であったものの、2007年には74件とピークに達しその後減少した。
教師は、自身の教育活動において、授業方法の工夫あるいは教材・教具といった手段を活用することによって学生が「何を学んだか」、学生の学習到達目標が「どの程度達成されたか」といった授業効果の検証に関心を持っている。しかし、評価方法の適正について考察・検討する文献は認められなかった。
また、その評価形式はすべての文献において総括的評価を採用し、プログラム終了後の結果を総括的(プロダクト)に評価していた。授業形態では、「講義・演習」「演習・実習」「講義・実習」など、複数のプログラムを併用し評価したものが11件あった。
評価主体と評価方法について、すべての研究で学習者による自己評価を取り入れていた(表3)。また、学生と(研究者を含む)第三者による2者間評価が4件あり、うち1件を除いて、両者間共通のチェックリスト・評価表を使用し、複数の評価者が担当学生を評価していた。