オギタ タマエ
荻田 珠江
- 所属 東京家政大学 健康科学部 看護学科
- 職種 講師
言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 妊婦の不安の程度と分娩関連因子の検討 |
会議名 | 第12回看護総合科学研究会学術集会 |
学会区分 | 全国規模の学会 |
発表者・共同発表者 | 荻田珠江, 佐藤千史 |
発表年月日 | 2008/11 |
開催地 (都市, 国名) |
札幌 |
学会抄録 | 看護総合科学研究会誌 11(2),76 2009 |
概要 | 妊婦の不安の程度と分娩関連因子の関係を検討した。自然分娩が予想される妊娠32~36週の初妊婦を対象に、妊婦健診時、日本版STAIを実施した。分娩終了後、カルテから分娩関連因子情報(分娩所要時間、身体情報等7項目)を得た。特定不安得点の低い群と普通~高い群で分娩関連因子を検定した結果、後者の方が分娩所要時間が短かった(p<0.05)。特定不安が高い妊婦は自分なりに解決を図り、その対処行動が分娩経過に影響したと考える。 |