オギタ タマエ  
荻田 珠江

  • 所属   東京家政大学  健康科学部 看護学科
  • 職種   講師
言語種別 日本語
発表タイトル 出産・育児体験を通した母親意識の変容
会議名 第43回北海道母性衛生学会
発表者・共同発表者山本晴菜, 西村そのか, 正岡経子, 荻田珠江
発表年月日 2013/09
開催地
(都市, 国名)
札幌市
学会抄録 北海道母性衛生学会第43回学術集会二次抄録集 25-28 2014
概要 妊娠・出産・育児期における体験から母親意識がどのように変化するかを明らかにするため、初産婦3名に半構成的面接を行った。分析の結果8カテゴリーに分類された。母子関係の根底には【自分の行為に対する子どもからの反応で母親を実感する】があり、母親は様々な体験を経て母子関係を構築していくことで【子どもの死や虐待のニュースに過敏になった】【他の母子を意識するようになった】など他者への意識を広げていた。