シバサキ マスミ  shibasaki masumi
柴崎 祐美

  • 所属   東京家政大学  人文学部 教育福祉学科
  • 職種   特任講師
言語種別 日本語
発表タイトル 在宅介護終了後の家族介護者支援の必要性 : 健康課題の把握と予防に焦点をあてて
会議名 日本ケアマネジメント学会第13回研究大会
発表者・共同発表者柴崎祐美・佐藤美穂子
発表年月日 2014/07
開催地
(都市, 国名)
新潟
概要 訪問看護、居宅介護支援事業所のサービス提供終了後の家族介護者支援の実態を調査した。多くの事業所が、サービス提供終了後も利用宅を訪問し、家族介護者の悲嘆を受け止め、健康課題の把握と予防に努めていた。ただし、自宅への訪問はサービス提供終了から1か月以内に平均1.1回、約30分程度であり、専門職の訪問が途絶えたあとの家族の健康状態が懸念される。支援が必要な家族に対し、ある程度長期的な支援の必要性が示唆された。