カトウ ユミコ  kato yumiko
加藤 由美子

  • 所属   東京家政大学  家政学部 栄養学科
  •     東京家政大学短期大学部  短期大学部 栄養科
  • 職種   教授
言語種別
発表タイトル SAT法を活用した食事相談事例 : 幼稚園児の母親を介入対象として見えてきたもの
会議名 ヘルスカウンセリング学会学術大会第19回年会
発表者・共同発表者加藤由美子, 橋本佐由理
発表年月日 2012/09
開催地
(都市, 国名)
東京
概要 幼稚園児をもつ母親の中で、子どもの食に関する悩みをもつ10名に対して、SAT法を用いた食事相談を実施し、介入前・後・1か月後・3か月後の状況を、非介入者12名と比較・検討した。介入直後は、自己価値観・育児自信感・情緒的支援認知が上昇し、自己抑制型行動特性・育児不安感・特性不安・抑うつの有意な低下がみられ、3か月後も概ねその維持が継続できた。介入者と非介者の主効果および交互作用のどちらも、またいずれか片方有意差が見られたことから、良好なメンタルヘルスの効果持続が得られたと思われた。