イセキ トシオ
伊関 敏男
- 所属 東京家政大学 健康科学部 看護学科
- 職種 教授
項目区分 | 教育方法の実践例 |
期間 | 2000/04~2008/03 |
事項 | 看護総合実習(岩手県立大学) |
概要 | 看護総合実習は、全ての領域実習を終え、さらに精神看護領域において、チームアプローチを中心に、自主的に看護の応用力を養う実習である。学生は、①患者の理解を深めるために傾聴し、よいきき手となる。②受け持ち患者の思いを受け止め、自分を使って治療的関りを深める。③地域で暮らす精神障害者のニーズを理解する。④児童・思春期の心の問題をもつ人々への理解と関与について学ぶ。という目標からテーマを選び実習を行う。領域実習とは、違って学生が各自でテーマを見つけ実習するために実習が効果的に行えるように、実習先との調整を行い、計画や実施について相談に乗り学生の不安の軽減を図った。 |